政治と柔道連盟と家庭をかけ持つ谷亮子

残念ながら

女嫌いな女ランキングで

和田アキ子さんに次ぐ位置に定着した感のあるのが

メダリストの
谷亮子さんです。



谷亮子さんへのバッシングが始まった当初、
嫌われ始めたとはいえ
「金メダル取って野球選手と結婚した女のへのやっかみ」
のような見方もありました。

女子アナも憧れるという
プロ野球選手とゴールインし

無事に子供も授かり

「ママでも金」と名言を残し

谷亮子さんに敵なしかと思える時もありました。

結果的に、金メダルを逃したことはあっても
政界に進出し
小沢チルドレンとして

政治の話題でもテレビで見かけることが増えました。


さらに、最近の柔道界への
セクハラ発言などで

かつてのトップを走った女子選手として
谷亮子さんに注目が集まっています。

お母さんでいながら、
銀メダルでも世界で戦えるのはすごいことです。

とても、谷亮子さんの半分も努力ができないという
女性も多いでしょう。


今後は、オリンピック出場は狙わないと思いますが、

政治の道をどうされるのか気になるところです。


昨年くらいから柔道連盟を揺るがす
セクハラ騒動があり

柔道連盟の新理事に名前が挙がっているのが

谷亮子さんだそうです。

確かに、女性であれば
女子選手にセクハラをすることもなく

クリーンなイメージで柔道連盟としても起用しやすかったでしょう。


しかし、気になるのは
録画で柔道連盟の騒動についてコメントしている
谷亮子さんを見た時に
今回の問題の解決策として
「スポーツ省の設立です！！！」
と、爽やかに断言されていたことです。

生出演ではないので
それ以上のやり取りはできなかったのですが、

税金の投入で柔道界の問題が
解決するというなら
【なぜ】税金の投入で省ができれば
選手や元選手に対してのセクハラやパワハラがなくなるのか？


スポーツ界は結果を出したアスリートに
非常に弱いところがあると思います。

表彰台でトップに立った人だから
●●連盟でもトップに立って当然なのか？

周囲のサポートも欠かせませんが
操り人形みたいな
形だけ理事では
何度でも同じ問題は起きるでしょう。


谷亮子さんには
愛する柔道のために
自分の言葉で発信するなど、
奮起してほしいと思います。

タグ：谷亮子 スポーツ界パワハラ